2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

2012年1月31日 (火)

好きじゃないのに感じてる/鎌田敏夫著

201109000571


enaさんがカバーイラストを描いた作品。

角川エロティックノベルフェアの一冊。

ジャケ買いならぬカバー買いです。(汗)

折角なので読んでみましたが、自分には物足りないかな。

TVのドラマを見る感覚で軽く読める作品です。

軽めのエロティックノベルが好きなら◎ですね。

2011年8月 2日 (火)

「無言の旅人」仙川環著

41njixclexl_sl500_aa300_


今回も読書ネタ。

仙川環さんの「無言の旅人」

尊厳死をテーマにした医療ミステリ。

海堂作品以外の医療ものは久々。

ミステリというよりは「尊厳死とは?」がメイン。

交通事故で植物状態になった三島耕一。

彼の部屋から尊厳死を望む要望書が見つかるが

だれもその存在を知らなかった。

そして家族、婚約者たちの葛藤が始まる。


医師、両親、妹、婚約者それぞれの葛藤が丁寧に描かれ、

読み応えたっぷりな作品になっている。

婚約者である公子の疑問がラストで氷解して・・・。


☆☆☆3/4くらい

2011年7月22日 (金)

「ハッピーエンドにさよならを」歌野晶牛著

Utano_sayonara


本日も本の紹介。

歌野晶午氏の短編集「ハッピーエンドにさよならを」

タイトルの通り、どの作品もハッピーエンドで終わらない。

しかもちょっと地味~に不幸な終わり方が面白い。

普段は大掛かりなミステリ作品を描く氏だが、

本作は短く地味だけどミステリのエッセンスが

凝縮された感じの作品ばかりでとても楽しめる。

「おねえちゃん」ほか全11篇

☆☆☆3/4位

2011年7月11日 (月)

「ディスカスの飼い方」大崎善生著(幻冬舎文庫)

Osaki_discas


引き続き読書ネタで♪

大崎善生著の「ディスカスの飼い方」

熱帯魚の飼い方の本ではないが、

これを読めばある程度は飼えるかもしれない。

その位専門的な知識について言及しているが、

これは恋愛小説です!

相変わらずオリジナリティーあふれる手法で恋愛を描いてます。

ある意味かなり難解なアプローチなのだが、

何となく感じることはできるのではないだろうか。

直截的な描き方よりも読み手が感覚を駆使して

楽しめる書き方はやっぱりお見事!

この夏お勧めの一冊♪♪

(☆☆☆3/4)あたり

「還らざる道」内田康夫著(祥伝社文庫)

Kaerazarumiti


久々に読書ネタで再開 (笑)

早いもので前回の記事から3か月も経ってしまった。

特に事情があったわけでもないが、何となく間があいてしまった。

基本的にテレビのサスペンスドラマは好きではないのだが、

たまに見てしまうものがある。

「浅見光彦シリーズ」と呼ばれるのがそれ。

原作は内田康夫氏。

色々なキャスティングでドラマ化されているが、

現在の中村俊介が演じる浅見光彦が好きである。

ということで原作を読んでみた。

本作「還らざる道」を選んだのはたまたま目についたから。

一人の老人の死に端を発する物語だが、

現象に隠された物語がかなり壮大。

数少ないヒントからここまでの事象を解明する

光彦の能力には驚かされるが、

この物語を作る筆者にはもっと驚かされる。

地理と歴史を絶妙に絡ませて組み立てられた物語は

読み手を飽きさせない。

TVドラマもいいが、やはり活字の方が数倍楽しい!

(☆☆☆☆)位

2010年3月18日 (木)

「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」川上未映子著

41pag7a2vl_ss500_今さらながら川上未映子。

ちょっと前からハマってまして・・・。

タイトルの「そら頭は・・・」って

いったい何のこっちゃ!という感じだが

これはデビュー作のエッセイ(?)で、

本人のブログに掲載されたものを本にしたものなので

感覚で読むのがよいかと。

わざわざ買わなくても彼女のブログ「未映子の純粋悲性批判」

見れば読むことが出来るのだが、本になると何か違うかな?

と思って買ってみた次第。

本人も書いているが、大阪弁で自由に書かれた文章なので、

慣れないとかなり読み難い。

でも慣れると妙に心地よいから不思議なものである。

文章のそこここに”ツボ”にはまる部分があって、

思わず噴き出したり、妙に納得してみたり。

知らぬ間にその魅力に病みつきになり、文章のみならず

その音楽も聴いてみたくなった。

(続く・・・かな)

2010年3月16日 (火)

「人柱はミイラと出会う」石持浅海著

Asami_hitobasiraまたまた更新が滞りました・・・。

で、今回は石持浅海氏の作品で

「人柱はミイラと出会う」です。

石持作品ということ&タイトルに惹かれ

即購入!!

だって”人柱”と”ミイラ”ってどういう関係?

本作は外国人留学生リリーの目を通して日本古来の

正体不明の風習をミステリチックに解釈するという

なかなか面白い試み。

七編の短編だが、主人公の人柱職人東郷と

リリーとの恋愛の進行具合があるので、順番に読むのがヨロシイ。

中でも主人公である東郷の職業”人柱”の件は、

本当にそんな職業が存在しそうな錯覚に襲われて面白い。

良く読めばバリバリのフィクションだが、そこは石持氏の腕が冴えて

思わず納得!(笑)

通勤のお供にぜひどうぞ♪

2009年10月 1日 (木)

「此処彼処(新潮文庫)」川上弘美著

41xrairn0nl_sl500_aa240_引き続き川上弘美作品。

今回は「此処彼処」。

特定の「場所」をキーワードに、

1月から12月までの連載をまとめたエッセイ。

いつも思うことだが、いわゆるエッセイというカテゴリーの

作品を買っては後悔する。

作品がつまらないとかではなく、筆者の着眼点や言い回し、

あるいは使う言葉の好き嫌いが好みに合わなければ、

ただなんとなく読んだという印象しか残らないのが×。

やはり読むなら作りこまれた「物語」のほうが断然楽しい。

お勧め度は☆☆くらい。

「夜の公園」川上弘美著

410qb5wjxl_sl500_aa240_久々に本の話。

今回は川上弘美さんの「夜の公園」

長編は好きなので楽しみに読んでみた。

タイプの違う女性二人と、三人の男性の恋愛模様を描いているが、

面白いのかそうでもないのか判断しかねる作品。

もう少し何かがあるときっと楽しいのだが、ちょっと薄味な感じが

物足りなさを感じさせるのかもしれない。

期待して読んだ分だけ物足りなさが残った。

個人的には「古道具 中野商店」のような作品が好み。

お勧め度は☆☆1/2あたり。

2009年2月26日 (木)

「螺鈿迷宮(上・下)」海堂尊著

Raden今回も海堂尊作品で。

東城大シリーズの番外編「螺鈿迷宮」

「でんでんむし」の異名をとる終末医療施設

桜宮病院を舞台に繰り広げられるサスペンス。

今回は、院外が舞台なのでグッチの登場はチョットだけ。

白鳥も終盤まで登場しないが、噂の「氷姫」が登場する。

主役は天馬大吉という東城医大に通う医大生。

親の遺産を食い潰しながら留年を続ける大吉に、幼なじみの

葉子から持ちかけられる(というか謀られる)お仕事♪

それは不審死の続く桜宮病院への潜入調査というもの。

軽いノリで潜入するが、本人の知らぬ間に最深部へと

引きずり込まれていく。

大吉の前に立ちはだかるのは院長の桜宮厳雄と双子の姉妹。

終末期医療施設の理想と現実の中、大吉がたどり着く先は・・・。

前作「ナイチンゲールの沈黙」と比べて、はるかにリアリティのある

設定は、とても面白く読める。

ラストで「えっ!」というおまけも付いてお買い得な作品。

より以前の記事一覧

フォト

-VISITOR-


-ACCESS-









-FAVORITE-

-RECOMMEND-